ドラムキックペダルのビーターを変えてみた
余談:
ツインペダル使用者の悩み
当たり前だけど、ビーターが2本必要
コストも2倍…
写真の右上の「丸い形」をしてるのが「ビーター用ウエイト」
このビーター(YAMAHA BT950)は、各社色んなビーターがある中、最軽量級の軽さ。
75グラムくらい。
85グラムくらいのを使っていたので、かなり軽くなったよ。
セットしてみた
お気付きかもしれませんが、現在 昔使っていたDW9002PCツインペダルに戻しております…
YAMAHAの新型のダイレクトドライブに興味があるけど、納期が2ヵ月なんです。
それは、横においといて
プレイしてみた。
さすがに軽い。
軽いとパワーが落ちるけど、コントロール性は上がります。
低体重、22センチの足のあたしには、イイかもしれない。
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重たいビーターは軽くすることは出来ない。
だけど、軽すぎたビーターを重くすることは出来る。
それで、念のためにビーター用ウエイトも買ったの。
(元々、持ってるけど、小物はついでに追加購入してる)
ビーターの軸に通して固定。
一番下に下げた状態。
ウエイトをスライドして、どの位置にでも固定が出来る。
↓ ↓ ↓
真ん中くらいまで上げると
↓ ↓ ↓
上の方まで上げると
今回使用したビーター用ウエイトは、TAMA製で約10グラム
・ウエイトを一番下に下げて装着すると、ウエイトを付けてないのとほぼ同じ
・ウエイトを一番上まで上げて装着すると、+10グラムのビーターに変身する
(勿論、誤差はあります)
一番下から一番上までのどの位置にでも固定が出来るので、自分の好みの重さを探して調整することが出来るよん。
昨日、かなりプレイしてみて、結果的に一番下に下げた状態にしましたぁ。
一番下に下げるなら付けてる意味がないじゃん!と思うかもしれないけど、
利点があるんです。
これは2WAYビーターで、白いフェルト側を使ったり、反対側の黒いプラスチック側を使ったりします。
メンテナンスでビーターを外すこともあります。
ビーターをペダルから引き抜くのね。(ウエイトは付けたまま)
再セットする時、差し込んでいって、ビーターウエイトがカツンと当たる所が自分のセッティングのビーターの長さと分かる。
つまり、メモリーになるの。
ライブハウスで使用する為に、キックペダルを持ち運びもします。
その時、ビーターは外して運びます。
ライブハウスで慌てることなく自分のセッティングを再現出来ます。
このDW9002には、標準でメモリーが付いてるけど、そういった機能が付いてないペダルも多く、その場合、ビーターウエイトをメモリー代わりに使うと良いのでは?と思います。
今回、軽いビーターに変えようと思ったのは、
かなり速い曲(BPM160以上)を連続でやって、疲労が溜まってくると、脚がビーターに振り回させてる感じがあったから。
入院前の全盛期にまだまだ到達してないけど、全盛期に追いつき追い越すつもりでやってまーす♪