あたしは、群れて行動することが嫌い。
社交性がないわけじゃないよ。
自分の時間を大切にしたいし、自分の空間を守りたい。
これは、一人っ子というのも関係してるかもしれないね。
常識にとらわれず行動しようとする。
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あたしが3歳の時、
幼稚園にあがる準備をしていた頃、あたしはパパに泣きついた。
あたしも何となく覚えているけども、詳しくはママから聞いた。
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【その時の会話】
あたし:「なして、ようちえんに行かんといけんと?」(ボロボロ泣きながら)
パパ:「行ってたほうがいいと思うよ」
あたし:「なして、行ってたほうがいいと」(大粒の涙を流しながら)
パパ:「みんな行くやろ。だから、ゆ○も行っとかんと」
あたし:「そんなの理由にならん」(←正論すぎる)
パパ:「・・・」(完全にあっけにとられてる)
パパ:「じゃー、小学校は行かなくていいから、幼稚園は行っとこ」(子供だまし)
あたし:「うん、わかった」(ピタっと泣き止んだ)
この会話の直後、パパはママに、
「おい!3歳の子が『理由にならん!』って言うたぞ!」と報告してる。
どこでそんな言葉を覚えたのか。
正論すぎる反論に驚いたみたい。
無事に幼稚園に通い、小学校の準備でランドセルを買う頃、
「パパが行かんでいいって言うたけん、ランドセルはいらん」
(覚えとったんかーーい)
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3歳の頃から、『みんながするから自分もしないといけない』ということに疑問を持っていたのね。
現在のあたしは、『群れて行動したくない。あたしは、あたし』と思ってる。
まさに、「三つ子の魂百まで」なんやろ~ね。