この曲を初めてやったのは、オンラインセッションのSYNCROOM(シンクルーム)の公開部屋の時。
公開部屋だったので、初対面の人もいた。
あたしは、この曲が分からなかったけど、みんなで「コードwiki」というサイトで「月のワルツ」のコード進行を見て「ふむふむ」と。
「8分の6拍子、途中で8分の3拍子も出てくる」などを確認して、セッションスタート。
曲を知らないのよ。
知らないでもやるの。
あたしは、8分の6拍子とか、8分の12拍子とか、4分の3拍子とか、ちゃんと示してくれたら「了解!」って直ぐに叩く。
色んなリズムに慣れてるのだけど、知らない曲でもやってしまうくらいの度胸がないとセッションは難しいの。
一応、一緒にいるメンバーに曲を知らないということは伝えます。
セッションがスタートして、「あれ?なんか聴いたことあるかも」ってなったの。
小さい頃、聴いたような…、ってね。
少しでも聴いたことがあると、一気に楽になる(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
セッションが終わって、ググってみたら、
何度か再放送もされてるっぽい。
あたしは、セッションした曲は、ちゃんと個人で復習するようにしてる。
譜面にもしたよ。
8分の6拍子で跳ねてるハーフタイムシャッフル(16ビートシャッフル)なの。
ちゃんと耳コピしたら、バスドラム(キック)が16分音符3連打(トリプル)や5連打とか結構テクニカルだった。
でも、あたしはこういうプレイが好きで得意としてる♪
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ここで、
ちょっと難しいこと言います🙇♀️
【ハーフタイムシャッフル記号】
「ドド」ではなく、「ドッド」となる。
(譜面の2枚目の一番上を抜粋)
バスドラム(キック)16分音符5連打(ハーフタイムシャッフル)
これ、どうプレイするか。
(あたしの場合です)
1・2発目:スライド奏法(ダブル)小節をまたぐ
3・4発目:スライド奏法(ダブル)
5発目:おまけの1発
「ドドッドドッド」となるね。
サンバキックではないけど、ダブルの1発目は裏。
アンダーラインのところがキックダブル
ダブルで拍をまたぐ。
「ドドッドドッド」
かなり速いけど、きちんとキックダブルを習得してれば問題なく出来ます。
(解釈が間違っていたので、同日20:00に訂正)
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曲の構成も凝ってる。
途中の展開の部分で、
テンポが半分に落ちる「ハーフタイムフィール」も出てくる。
テンポが半分に落ちるので「半テン」と言ったりもする。
逆にテンポが倍になるのは「倍テン」。
おばちゃん、焼きそばパンちょうだい、これは「売店」。
ハーフタイムフィールになってるけど、子供はそんな知識なくても自然に歌えるのよね。
音楽は、知識がなくても、譜面が読めなくても、フィーリングで歌えるの。
これが音楽の面白いところだね~。