ドラム:左足スイベル奏法でページターナーを踏む
昨夜のオンラインセッション(SYNCROOM)シンクルーム
やっぱし、クリスマスということで、クリスマスや冬の歌が多めになってる。
選曲は、ボーカルさんが歌いたい曲になるので、あたしは殆ど選曲しない。
言われた曲を「はい、分かりました」とこなす。
これが勉強になるの。
自分一人でやると、自分の好きな曲ばかりになりがち。
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それ以外で、昨日一番ガッツリやった曲が、
「MOON CHILD - ESCAPE」
これも知らない曲だったけど、聴き込んでドラム譜面も作った。
曲のテンポ(BPM)が♩=164で、まぁまぁ忙しい曲
キックが裏裏裏という、ブレーキ感があって疾走するグルーヴを出すのがこの曲のポイント。
耳コピ、手書きです。
これをスキャンしてPDFの電子譜面にして、ドラムセットのモニターに表示させる。
昨夜の様子。
紙に書いた譜面をこのように表示させてる。
↓ ↓ ↓
左足で電子譜面をスクロールさせながらのプレイとなる。
ドラム叩くより、そっちのが凄いわ!って言われる😅
左足は通常ハイハットペダルの上にある。
ページターナー(ページめくり)を踏む時に、左足がハイハットペダルから離れてしまうと、ハイハットがオープンしてしまう為、離れる訳にはいかない。
そこで、スイベル奏法を応用してるよ。
つま先はペダルを踏んだまま、かかとだけを左右に振って、かかとでページターナーを踏む。
振り子のようにかかとを振るのね。
こんな感じ ↓ ↓ ↓
譜面は、全て順送りで読めるように作っているので、上の写真の部分を踏めばOK~♪
足が22センチと小さいので、かかとの位置はあの辺にくる。
それに合わせて、ページターナーを設置すればOK。
左足でゴーストモーションでリズムをとりながら、時々スイベルさせて踏む。
しっかり、リズムに乗ってれば、リズム崩壊とかはならない😊
スイベル奏法は、右足のキックだけでなく、左足のハイハットワークでも実際に使われる奏法。
マスターしておいて絶対に損はない。
かかとを振って、足の使う筋肉を内側・外側のように振り分けることで、疲れにくくするし、キックダブルでしっかりと溜めを作りやすいと思う。
こうやって、自分で試行錯誤しながらやるのは楽しい。